所属
平安女学院大学国際観光学部准教授
専門
芸能人類学、南アジア地域研究
南インド・ケーララ州北部に伝わる神霊祭祀のテイヤムに関する民族誌的研究
現在はシンガポールにおけるインド芸能の発展に関する研究に従事
調査地
南インド、シンガポール、日本
おもな業績
著書に『神霊を生きること、その世界——インド・ケーララ社会における「不可触民」の芸能民族誌』(2015年、風響社)、共著に『現代インド6 環流するインドの文化と宗教』(2015年、東京大学出版会)、Dance Matters Too: Markets, Memories, Identities(2018年、Routledge)、『世界を環流する〈インド〉——グローバリゼーションのなかで変容する南アジア芸能の人類学的研究』(2021年、青弓社)ほか、論文に「「伝統」を支える多元的位相——シンガポールにおけるインド舞踊の発展と国家」(2016年、『舞踊學』38号)がある。